くらすことの本「はじまりのうた」
¥1,430
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「わたし自身のものさしをみつける」を軸に据え、暮らしや食、 からだとこころ、こども、教育、つながり、女性としての生き方について、広く問う「くらすことの本」。
「知識や方法に闇雲に寄りかかるのではなく、
自分の歩く道に照らし合わせて、その答えを導きだせますように。
正解はひとつではないからこそ、
本質は何なのかを、見失わないでいられますように。
そして、これからを生きる子どもたちに、
不安ではなく、生きる喜びや幸せな気持ち、
あふれる祝福の言葉を、手渡していけますように」
(冒頭より)
創刊号は、野菜を命として扱う独自のメソッドから、全国から生徒が通う京都の菜食料理教室「料理教室森田」のその極意を公開した巻頭特集「料理綺譚」。
言語化は不可能と思われた森田久美さんの料理の仕事を、セラピストのオガワジュンイチさんが言語化し、公開教室として開催された様子を、ご紹介しています。
そして、かえる食堂・松本朱希子さんの手作り子ども服。
身体感覚教育研究者の松田恵美子先生に、見えない気の世界に気づく方法を教わる「自分のものさしをみつけるレッスン」。
長く読み継がれる児童文学の傑作『エルマーのぼうけん』の著者ルース・スタイルズ・ガネットさんへの取材や、『オニババ化する女たち』の三砂ちづる先生に、結婚も出産も仕事もあきらめないで、幸せに暮らす道についてお話を伺ったインタビューなどが並びます。
連載は、オーガニックベースの奥津典子さん。
第一回「わたしの健康」には、料理家の中川たまさん、セトキョウコさん、宮下愛さん、薬膳料理の山田奈美さん、木工家山口和宏さん、kuboぱんさんなどにご参加いただいています。
(くらすことHPより)
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【目次】
料理綺譚
野菜の声を聴く私 私の声を聴く野菜
京都『料理教室森田』の公開教室より
ゆずちゃんの服
かえる食堂 松本朱希子さん
赤ちゃんは 話しかけられるのを待っている
~助産婦・岡野眞規代さんに聞く、産後一番にしたいこと~
Me Myself, Monica
写真 Koomi Kim
目に見えない「気」の世界に気づく
自分のものさしを作るレッスン
松田恵美子(身体感覚教育研究者)
「わたしの〇〇」 第1回
わたしの健康
自分を知って冷えないからだづくり
奥津典子
『エルマーのぼうけん』が伝え続けること
ルース・スタイルス・ガネット
三砂先生、結婚も出産も仕事もあきらめないで、
幸せに暮らす道はありますか?
三砂ちづる
夕べの祈り
ルドルフ・シュタイナー
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[ 商品情報 ]
発行:合同会社エプロン社 くらすこと
ブックス
サイズ:200mm × 265mm、80頁
2019年3月28日初版第一刷発行
美しいものの働きかけを信じます。